アホの法則その2

はいこんばんは、ムクです。

前回はウンコがしたくなったので、話が尻切れトンボになってしまった

いたんですけども、まぁケツ繋がりで、えーっと、おさらいを致しますと

①会社の上司とマンツーで割と重い話をしないと行けない

②飯を食いながら

ホットペッパーで予約した店で

④休みの日に

⑤ウンコがしたくなってきた!←今ココ

ついでに言うと、ウォシュレットのダイアルがいつの間にか一番強い

所になっていたので、ウンコの後にウォシュレットのボタンを押した瞬間に

「ハウアッ!」と悲鳴を上げてその場に倒れたのだった。

我が家のウォシュレットの目盛は、弱がから数えて9まであり

ようは最強が9なのだが、3ですでにきつい。ついでに言うと俺は軽度の切れ痔持ち

なので、通常の倍きつい。それが最強、いや最凶の9なので、これはもう肛門が

ちぎれるかと思った。何の話だ。

えー、本気で前回の話に戻しにかかりますけども、まぁ何と言うか、前回俺が

腹が立った話を綴ろうとしていた矢先、突如爆発的に便意を催した為話が中断して

しまったのですが、もうこれはいよいよ続きを書くのが面倒になってきてしまった

ので簡潔に行きますけども、ホットペッパーで予約した店に行くとなぜか、

一つの店舗に2つの名前があって、ここであってるかと聞くと「あってますよ」でも予約は聞いてませんといいやがる。まぁ、それは俺の上司のミスかもしれん。

って電話したかどうか忘れるわけないだろうが。

そっちのミスだ馬鹿。店はと言うと完全個室のはずが暖簾で仕切ってるだけ、

他の客は小ヤンキー(コヤンキー)ばっかりで、うるさすぎ。

予約を取れてなかったとの事で、上司と店員がコースの確認をするのだが、

上司はそこで「誕生日コース」を頼んだはずだと言う。

まさかのサプライズかと思ったが、俺の誕生日は2ヶ月も先だった。

結局予約は取れていなかったが、誕生日コースはOKです。みたいな形で

その会は始まったのだが、飯が殺人的にまずかったり、サーモンのカルパッチョ

後に鯛のカルパッチョが出てきたり、二人とも酒は飲まないのにアルコールの

飲み放題をわざわざコースにつけた形になっていたりしていたりと即席にしても

あまりに酷すぎる内容に、本来の話もできる訳も無く、二人とも烏龍茶を

ガブガブと飲む事しかできない位に煮詰まっていた。

そしてついに上司が、出てくるクソ不味い料理に耐えきれす

「すいません、締めの誕生日ケーキを持ってきて下さい」と言った。

そして待つ事数分、「Happy Birthday」とチョコレートで書かれた皿の上に

円状のスポンジケーキに生クリームを塗りたくっただけの、投げつける為に作った

様な真っ白なケーキが出てきた。でっかいローソクかと思った。

只でさえ殺伐としていた、空気が更に殺伐とし、二人とも4秒程氷ついた。

そして5秒後に上司の口から「いや、誕生日って言えばタダで空気が食えると思って」

と漏らした。

もちろんその日はまとも会話もできず、後日社内で仕切りなおしたのは

言うまでも無い。

と言う訳で、昔、休みの日に事故に遭いました。と言うお話でした。