ガーディアン
こんばんは、ムクです。
えー、前回の最後にですね、次回はホットペッパーの話を。。。と書きましたけども
さっきみたDVDの話をしたいと思いますよ。そもそもホットペッパーの話ってなんだ
ペッパー警部ならまだしも。
と言う訳で、今回観た映画は「ガーディアン」でございますよ。
※ここから思いっきりネタバレします。
内容はと言いますと、軍需産業の大物の殺人を目撃してしまった少女を、凄腕の元軍人が命をかけて守ると言う、どっかで聞いた事のあるような無いような話のドイツ版レオンみたいなお話です。
主演・監督・脚本をティル・シュバイガーと言う人がやってるんですが、名前ではピンと来ない人もいるかもしれませんが、名作で言うとノッキンオンヘブンズドア・最近だとイングロリアスバスターズにも出てましたけども、俺がこのティル・シュバイガーが何に出ていたかと聞かれた場合、何と答えるかと言うと
「リプレイスメントキラー」で
ダニー・トレホと一緒にチョウ・ユンファを追い続けていた殺し屋。
と言うと非常にわかりやすと思いますけどね。
そもそもダニー・トレホを知らない人は色々と出直して来て下さい。
えー、話を戻しますけども、殺人を目撃されてしまった軍需産業の大物の人は
ようはトニー・スタークみたいな人なので、全然違いますけども、まぁ、政界とか
警察とかにも顔が効くし、特殊部隊とかも簡単に用意できる訳ですよ、ですんで
証人保護プログラムで秘密の隠れ家でかくまっていても、簡単に場所を特定されてしまうんですね。で、この隠れ家に目出し帽を被った特殊部隊が突入して来る所で
一回目の銃撃戦が始まるんですが、はっきり言ってここの銃撃戦が一番カッコイイ。
男たちの挽歌みたいに横っ飛びになったり、二丁拳銃とかは無いんですが、リアルで無骨な銃撃戦がめっちゃカッコイイ。特にこの映画では拳銃を撃つのはもちろんですが、銃のリロードシーンも結構リアルに何度も何度も見れるので、そこもまた渋い。
て言うか、「お前なんぼ程マガジン持ってるんだよ」と思う位リロードしまくり。
ここでグッと引き込まれたんですども、その後がちょっとダラダラになるかなーと
言う感じですかね、他にも銃撃戦がラストを含めございますけども、冒頭の銃撃戦
が一番カッコイイですよ、と言う訳でほとんど出オチみたいな言い方になりましたが
最初が良すぎるので、その後がちょっとおちついてしまうような。
で、この映画のですね、命を狙われる少女がですね、中々ブサイクなんですな
いやー、レオンの時のナタリーポートマンとかはめっちゃ可愛かったし、若干悲壮感
もあったような気もするんですけども、この「ガーディアン」の女子はブサイクで
何かちょっとふてこいし、まぁとにかくブサイクなのだ。と言うか、主役・監督の
ティルシュバイガーさんの娘さんなんですけどね。
あとですね、この手の映画としては132分は長い気もします。
えー、色々言いましたがそこそこ楽しめるのでは無いかと思いますけどね、とにかく
最初の銃撃戦がかっこいいのと娘がブサイクだということですよ。